ブラミルク@東京第5弾は、原点に戻り、明治新政府の開市による居住外国人の増加や武士授産政策を背景に、高級幕臣屋敷が多くあった現在の千代田区(番町、市ヶ谷、九段、飯田橋、神田三崎町辺り)で始まった「武家屋敷跡を活用した初期牛乳搾取業」の名残を散策し、何故この辺りに牧場が作られたのかについて地理的要因を検討します。
さらに、世界有数の大都市であった江戸の都市構造やそれが近代化によってどのように変遷し現代東京に変貌していったのかについても学びます。
日時 2022年11月5日(土) 10:30~17:00
集合場所 大妻女子大学 本館F棟 344号室
(千代田区三番町12番地)
主催 ミルク一万年の会
定員 30名
会費 2,000円 (交通障害保険を含む)
スケジュール (予定)
1 オリエンテーション及び講義 10:30~12:00
講義テーマ「武家屋敷の荒廃と牛乳搾取業の展開~明治維新による東京都市空間の変容~」
世田谷区教育委員会 学芸員 金谷 匡高 先生
(法政大学 江戸東京研究センター/エコ地域デザイン研究センター 客員研究員)
2 昼食・休憩 12:00~13:00
3 エクスカーション(千代田区の牧場跡地) 13:00~17:00
(1)「阪川牛乳店」跡地
(2)「英華舎(平田牧場)」跡地
(3)「猪股要助牧場」跡地
(4)「北辰社」跡地
(5)「長養軒」跡地
(6)「愛光舎」跡地
(7)「日新社」跡地
4 懇親会 (希望者のみ 水道橋周辺) 終了後 解散
申し込み 参加希望の場合は、①名前、②生年月日、③連絡先電話番号を記入の上、メールで、milk.10000year@gmail.comにご連絡ください。
参加締め切りは10月15日ですが、定員を超え次第締め切りとなりますのでご留意ください。
注:②生年月日、③連絡先電話番号は交通傷害保険加入に必要な情報です。個人情報は他で利用されることはありません。
2022年9月3日
ミルク1万年の会
代表世話人 前田浩史
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